Wednesday, November 19, 2008

一級文法 レッスン7

レッスン7:

をもって: 終了、区切りを示す=で As of; with
西村氏は本日をもって退職されます。
これをもちまして卒業を終了いたします。

手段、方法=を用いて...で By; with
彼の能力をもってしても、社長になるのは無理だろう。

にして: だからこそ...(程度の高いもの)
Only; because of...
こんな細かい仕事はベテラン職人にして初めてできることだ。

の時点で For; considering
人間は80歳にしてはじめて分かることもある。

であると同時に...である
彼女は有名な女優にして詩人でもある。

がてら: を重ねて
Take the opportunity to; on the same occassion
散歩がてら、公園の花火大会に出かけた。
「当地は桜で有名です。遊びがてらぜひおいでください」(転居通知)

かたがた: 二つの目的を持って...する
By way of...; While happening to...; Incidentally
お礼かたがた今後のことをご相談に参りました。

にあって: という特別な状況・事態で Being in/at
不況下似合って、A社はなお大幅な赤字を出している。

そばから: とすぐに(同じ事を繰り返す) 
Just as soon as (used for undesirable events)
掃除をするそばから子供が散らかしてしまう。
小さい子供は、お母さんが選択するそばから、服を汚してしまいます。

を禁じえない: の感情を抑えられない Can't help but...
被害者の方々には同感を禁じえない。
社長の歌のあまりの下手さに、失礼と思いながら、笑いを禁じ得なかった。

が最後: いったん Xたら(もうどうしようもない): 
If...that will be the end of it
この漫画が面白い。読み出したが最後、やめられない。
核戦争が勃発したが最後、地球は滅びてしまうだろう。

の至り: 最後にXだ Most...; Supreme...; Completely; utmost
先生にほめていただいて、栄光の至りです。

の極み: 最後にXだ The height of...; The zenith of...; Utmost
親に先立つのは不孝の極みだ。

に(は)あたらない: するほどのことではない; することの適当ではない
Not so much...; unnecessary
彼の才能は小学生のころから注目されていた。14歳で優勝したからといって驚くにはあたらない。

べく: するために(目的) Thinking to...; for the purpose of...
首相はパリで野首脳会議に出席するべく、午前6時に成田を発った。

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