Sunday, August 27, 2006

What's the difference?

In the end; at last; finally
やっと
とうとう
ついに
結局
漸く(ようやく)
あげく
末に(すえに)

Below are some comments from mixi.com and a thread about the above.
Special thanks to NinjaK:


「合格した」でいきましょう。

「やっと合格した」…長いこと合格したかった。そのためにいろいろ努力を重ねてきた。その努力がついにみのり、合格した。

「とうとう合格した」…何度も受験したが、なかなか合格しなかった。最後まであきらめずに挑戦してきたところ、このたび合格した。長かっただけに、かんがい深いものがある。

「ついに合格した」…長いこと合格したかった。そのことを願っていたが、その願いがかない、合格した。

「結局合格した」…合格なのか不合格なのか、判定が分かれていた。しかし、最終的には、合格だった。

「漸く合格した」…合格まであとひといきと思われたが、思ったよりも苦戦を強いられた。息をのむような緊迫があったが、合格をしてほっとした。

「~したあげく合格した」…さんざん紆余曲折があったが、合格した。

「~した末に合格した」…難関を突破し、大きな志を遂げて合格した。

「とにかく合格した」…どういうわけで合格したのかは不明だが、合格したということだけは間違いない。

4 comments:

jljzen88 said...

Via MIXI:

こんにちわ、例文会話つくってみます。 たしかに、ニュアンスの差がむずかしいですね。 少しづつ意味は違うけど、とても似てますよね。

A:「あの仕事、やっと終わったよ。疲れたー!」
B:「とうとう終わったんだ?ご苦労さま~」

A:「結局、交渉の末に納期を遅らせることになっちゃったけど、 そのぶんいいプロジェクトになったよ。」
B:「もめたあげく、社長も出てきちゃったし大変だったね。」

A:「うん。とにかくひと段落したから安心したよ。飲みにいこう。」

Anonymous said...

こんにちは。

「やっと」と「ようやく」は意味が近い。
長い時間、あるいは大変な努力の結果、望んでいたことができた。(いいことだけ)

「やっと」のほうがよく使う話し言葉。
「ようやく」は、小学生は(たぶん)使わない、ちょっと大人の言葉。


「ついに」と「とうとう」は意味が近い。
いいことだけでなく、悪いことにも使える。

 長い間病気で苦しんで、とうとう死んでしまった。
 原子力発電所の事故がついに起きてしまった。

否定(~なかった)でも使える。

 とうとうできなかった。
 ついに成功しなかった。


以上、参考になれば。
 

jljzen88 said...

どうもありがとう。

それは本当にさんこうになる忠告ですよ。だんだん、こつを飲み込んでいくようです。

もし構わなかったら、下を書き込みたいと思っていますが。

Anonymous said...

こんにちは。

  もし構わなかったら、下を書き込みたい  と思っていますが。

このコメントの意味がわかりません。
「下」とは? 何を「書き込む」?

「書き込む」は「下[に]書き込む」だと思うのですが、、、。何の「下」なのか。